廃れていく京都の行事

2023年8月9日(水)

酷暑の夏が過ぎ、二つの台風と共に秋がそこまで来ているような気もします。

京都では淡々と行事が年中行事が行われ、7月末から8月にかけては、愛宕山神社では千日参りが行われ、

「火廼要人」の去年の札を納めて今年の札を貰い、台所に貼って置きます。

そして、8月16日には「大文字焼き」が行われ、「大の字」、「鳥居の形」、「舟の形」、「妙法の字」「左大文字」等がお盆の京都の夜を赤々と照らして「先祖の霊」を冥土へと送り出します。

昔の子供が喜んだ「地蔵盆」という行事が今は廃れてしまいました。

H・N